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J1601 茯磚茶特制

Fú Zhuānchá Tèzhì

日本ではフー茶として親しまれている茯磚茶。金花香と呼ばれる華やかな香と、飲みやすい甘みのお茶です。ダイエットや整腸効果が期待できるシルクロードのお茶です。※残り300gです。

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茯磚茶特制

商品番号: J1601
価格: -円
販売重量: 80g / 400g
在庫: 販売終了

表示価格は小分け(80g)のものとなります。4つご注文いただくと塊り(400g)でのお届けとなります。

形状	磚茶小分け
製造	2008年
茶廠	益陽茶廠
産地	湖南省
熟生	熟茶
特徴	金花香の華やかさとまろやかさ

味の評価

甘味: ★★★★☆
まろみ: ★★★★☆
渋味: ★☆☆☆☆
苦味: ★☆☆☆☆
酸味: ★★☆☆☆
香り: ★★★★★
熟成度: ★★★★☆

解説：茯磚茶特制

シルクロードのお茶「茯磚茶」はウイグル族など中国西北部の遊牧民にとって欠かせないいお茶です。「金花香」と呼ばれる華やかかつ優しい香と飲みやすさのあるおいしいお茶です。
※さらにお求めやすい2012年版フー茶はこちら→茯磚茶特制 2012年

茯磚茶
「茶が一日無ければ滞る、茶三日無ければ病む」という言葉があることからもわかるように、茯磚茶(=フー茶)は遊牧民の生活において欠かせないお茶です。
茯磚茶は中国南部、湖南省で作られるお茶ですが、プーアル茶などと同じように「茶馬古道」と呼ばれる交易路に乗って遠く離れた中国北西部の人々のもとまで運ばれていました。

現在でもその重要性は少しも変わらず、茯磚茶は昔ながらの製法で作られ、必要とされる人々の元へと送り届けられています。茯磚茶は微生物による発酵工程がある「黒茶」に分類されますが、茯磚茶では「金花菌」をつける「発花工程」がその特徴とされます。この複雑な製法は中国の第二種国家秘密に指定されており、現在二つの茶廠でしか作られていません。

茯磚茶をいただく
ちょっと難しい話になってしまいましたが、淹れ方も簡単で香り高くおいしい茯磚茶は日本ではフー茶として親しまれています。ブロック状に固まっていますので、崩してお使い下さい。
茶葉の中に黄色くポツポツと点状に見られるものが金花菌そのものです。お茶ごとの個体差そして温度湿度の状態でその具合は変化します。

そのまま急須に入れてお湯を注いでいただければおいしくいただけます。遊牧民に習ってミルクティーに仕立ててもいいでしょう。

お湯を注マロンぐと栗のほっこりとした甘みのような、どこか懐かしく感じるような香が広がります。
一方で口にするとミントのようにすーっとする香があり清涼感があります。苦み渋みはなく、ほのかな酸味と後味の甘さで飲みやすく、暑い日などにがぶがぶと飲みたくなるお茶です。

2012年版、有り〼
よりお買い得な2012年版もご利用いただけます。
　⇒茯磚茶特制 2012年

健康効果について
フー茶にはさまざまな健康効果があるとされています。
家畜とともに過ごす遊牧民の食生活は主に肉と乳製品ですが、日々の生活においてフー茶は消化を助け腸を整えるだけでなく、高脂血症や肥満解消、さらには不足しがちなビタミン類の供給源として非常に重要なお茶となっています。近年、肉食が多くなった日本の現代人にとっても必要なものと言えるでしょう。

飲みやすく、体にもいいフー茶。
冷やしておいておけば暑い季節にちょうど良く、ごくごくと飲めるおいしいお茶です。

茯磚茶特制

商品番号: J1601
価格: -円
販売重量: 80g / 400g
在庫: 販売終了

表示価格は小分け(80g)のものとなります。4つご注文いただくと塊り(400g)でのお届けとなります。

お客様の声

夏でも飲める感じがして、非常にいいです。

静岡県 S.T様

茯磚茶特制は、熟茶の種類としたは、商品紹介覧どおりさっぱりしていて、飲み口もよく、夏でも飲める感じがして、非常にいいです。今回はバラで買い、量も120gでかなり重宝してますし、値段も手頃なので、しばらくは飲み楽しめます。いろいろなプーアル茶も飲んでみたいので、楽しみにしてます。

目に見えるほど大量の金花が咲いていて感激しました

兵庫県 K.E様

・J1601 / 茯磚茶特制 2008年
　http://www.puer-cafe.com/item/item.php?mode=detail&item_cd=J1601
封を開けると、目に見えるほど大量の金花が咲いていて感激しました。(※店長注：金花の量にはばらつきがございます)こちらのメーカーの伏茶は初めてですが、麹の風味がして蓋碗でも美味しく頂けました。ひと口飲んだ直後に、体がどんどん温まります。冬になると、さらに美味しく感じられそうです。冷え性の体質改善に効果がありそうで、今から冬が楽しみです。少しクセがありますが、ミルクティーやバター茶にすると旨味に変わり、とても美味しいです。カフェイン控えめで、ここまで体が温まるお茶は貴重ですね。

毎日飲み続けられるおいしさがある

東京都 K.O様

こんにちは。今回のお茶はどれもおいしかったです。早速ですが、お茶の感想を送ります。
暑い夏の季節はプーアル生茶が定番ですが、今回なぜプーアル茶ではなく辺茶を選んだかというと、若いプーアル生茶は胃を刺激してたくさんは飲めない時があり、陳年生茶は値段が高いので毎日は飲めません。（もったいない）熟茶も良いですが、夏の暑い時には温まり過ぎることがあります。
そこで古くから辺境の地で飲み続けられている、身体に優しい辺茶を
試してみようということになりました。
・茯磚茶特制2008年
茶葉や茎は押し固められているものの、細かく刻まれていてボロボロと崩れやすく、簡単に崩すことができます。今回の茶葉には金花が多く見られました。お茶を入れて飲んだ時の金花特有の香りがいいです。
味は思っていたよりもスッキリまろやかで清涼感があって飲みやすいです。酸味と収斂味はありますが、全体の印象を引き締めていてあまり気になりません。寒い季節はもちろんですが、暑い季節にも冷房で冷え過ぎた身体を温めるのにいいと思います。飲むと身体が温まりますが、プーアル熟茶と違って暑くなり過ぎたり後で喉が渇くようなことはあまりないです。身体に優しいお茶だと思います。辺境の遊牧民の日常を支えているお茶なので、毎日飲み続けられるおいしさがあると思います。
・蔵茶康磚2010年
甘味とコクがあって味わい深く、まろやかで落ち着いた感じで飲みやすいです。今回の三つの辺茶の中ではバランスが良くて一番飲みやすいです。このお茶も毎日飲めるおいしさがあると思います。