解説：下関圓茶7663 

2012年に作られた下関圓茶 7663です。76年に開発の初期の熟茶レシピで作られています。

発酵も浅めで、できたての頃は味わいに尖った印象がありましたが、時間も経ち、程よく落ち着いたのを待っての出品です。

餅面には春茶葉が多く配置されているので、全体を崩してよく混ぜてからプーアル茶を淹れてください。若芽の旨味と、成長した茶葉のまろやかさが合わさった美味しさが味わえます。

基本的な味作りとしては下関鉄餅8663に通じるものがありますが、この7663は発酵が浅めで、そのため茶葉の酸味が残り、それが程よいアクセントとなっています。

この先も味わいは少しずつ変化していくのでそういった楽しみのあるプーアル茶下関圓茶7663。普段飲みにちょうどいいお手ごろ熟茶です。

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お客様の声

もう8年以上になったと思います。

東京都 M.Y様

もう8年以上になったと思います。プーアール茶のファンになって。したがってプーアールカフェさんとのお付き合いもそれくらい経ちました。長い間、お付き合いいただいて感謝申し上げます。
今回注文したきっかけは、御社のお茶が底をついたのでネットを検索した所、まだお付き合いできるようでしたのでホッとした次第です。これからもお付き合いの程、よろしくお願いいたします。

健康なのは黒茶を飲んでいるから

東京都 H.M様

今回購入したのは、下関宝焔緊茶の生茶と塾茶、そして下関圓茶です。
近くのプーアル茶屋さんから、「黒茶は最高の健康茶。チベットの人があまり野菜を食べなくても健康なのは黒茶を飲んでいるから」と聞かされ、生活に取り入れようかなと思いました。
チベット向けに作られたということで興味を持った下関宝焔緊茶は、特に気に入りました。味が、生茶、塾茶ともとてもほっとさせる上、ちょっと日焼けしたチベットの人やオレンジ色の袈裟をかけたお坊さんが、同じお茶でティータイムを楽しんでいる様子を想像すると今まで抱いたことのない気分になれます。これはなかなか贅沢なことです。

X1304
下関七子餅茶 泡餅 8663
Xià Wān Qī Zǐ Bǐng Chá Zhí Bǐng 8663

下関茶廠 2012年
販売重量 150g / 357g
販売終了

8663はよりまろやか。
表示価格は小分け(150g)のものとなります。3つご注文いただくと塊り(357g)でのお届けとなります。

X1309
銷法沱茶
Xiāo Fǎ Tuóchá

下関茶廠 2013年
販売重量 100g
1,670円

下関伝統の熟沱茶、銷法沱茶。かつてフランス輸出用に作られていたプーアル茶の2013年版です。あでやかなデザインも素敵。

M0305
金大益
Jin Da Yi

孟海茶廠 2003年
販売重量 357g
855,000円

21世紀の銘茶、金大益。2000年代を代表するプーアル茶で、孟海茶廠国営時代の最後の銘茶。班章茶葉の味の強さが金大益のおいしさです。将来を約束されたプーアル茶をお手元に。