解説：皇茶 御貢圓茶 

孟海茶廠の作る宮廷プーアル茶、皇茶 御貢圓茶。
宮廷プーアル茶のもつまろやかさ、そして孟海茶廠の発酵技術が生み出すおいしさが格別のプーアル茶です。

数あるプーアル茶の中で特に小さな若芽で作る宮廷プーアル茶。特別な茶葉が生み出す、まろやかさでありながらも滋味あふれる味わいは他のプーアル茶では味わうことができません。

「皇茶」の名を冠するこのプーアル茶は孟海茶廠が作る、宮廷プーアル茶です。
ふるいにかけ選別された雀の舌ほどの小さな茶葉は存在感がありますが、苦味などがなくまろやかです。
宮廷プーアル茶のおいしさといえば、まずその圧倒的なまろやか、そして甘みですが、御貢圓茶はほのかな酸味が味のバランスを整え、全体の印象を引き締めています。
また、大益が作る最新の熟茶なので発酵臭などの雑味がなくそのすっきりとした仕上がりが世に数多くある宮廷プーアル茶とは一線を画しています。

特別な茶葉と最新の作りで仕上げた宮廷プーアル茶、皇茶 御貢圓茶。すっきりとしながらも滋味のあるおいしさは特別です。うまみのあるプーアル茶なので、ミルクプーアル茶にもおすすめです。

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お客様の声

後味に陳年生茶に近い香りもして、とても気に入りました。

東京都 T.Y様

今回も支障なく、しかも、いつもより一日二日早く届きました。
皇茶 御貢圓茶も、すっきり感では特筆に価しますが、それだけではありません。強めに感じる甘みも、大益ブランドの同系統の五子登科に比べ、一拍遅れてくる感じで、後味の切れの良さが爽やかです。香りは五子登科の小豆系のそれではなく、月餅の皮のような焼き菓子系の香りです。それにしても、葉底の細かさには圧倒されますね。宮廷級の熟茶は何種類か飲みましたが、こんな細かいのは初めてです。もとよりミネラル感たっぷりで、後味に陳年生茶に近い香りもして、とても気に入りました。

M0305
金大益
Jin Da Yi

孟海茶廠 2003年
販売重量 357g
855,000円

21世紀の銘茶、金大益。2000年代を代表するプーアル茶で、孟海茶廠国営時代の最後の銘茶。班章茶葉の味の強さが金大益のおいしさです。将来を約束されたプーアル茶をお手元に。

M0507
紫大益
Zǐ Dàyì

孟海茶廠 2015年
販売重量 357g
25,200円

1996年に作られた7542、通称「紫大益」の復刻品。特別品質の茶葉で作られた特別な7542です。熟成用にぜひお手元に一枚。