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プーアル沱茶比較メイン写真

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プーアル茶の熟茶と生茶の違いをみる~沱茶~

今回はプーアル茶の熟茶と生茶の基本的な違いを見るために、プーアル熟沱茶とプーアル生沱茶から熟茶と生茶を比べてみましょう。

沱茶について

沱茶はお椀型がちょっと愛らしいカタチのプーアル茶で、伝統的に等級の高い茶葉で作られています。

金盞銀毫プーアル沱茶印級プーアル沱茶今回比較するプーアル茶は以下の二つです。

衞榮號について
衞榮號は“生茶の昌泰”こと昌泰茶業と、香港の老舗茶荘で“百年老字号”とよばれる榮記茶荘のコラボレーションで作り上げられたプーアル茶です。茶葉の収集に定評のある昌泰茶業が厳選した茶葉を、プーアル茶の大消費地、香港で長きにわたって人々の好みを知りぬいた榮記茶荘のブレンド技術で練り上げた高級熟茶です。
印級とは
印級沱茶の印級とは、かつて孟海茶廠で作られていた銘作“紅印圓茶”や“藍印圓茶”などその名前に“印”が付くお茶は“印級茶”と呼ばれています。これらはあまりのできのよさに史上最高のお茶とも評されており、製造から半世紀経った現在もその名声は高まるばかりです。この印級沱茶は新しいお茶なのでもちろん印級茶ではありません。しかし、“印級茶に習って作ったプーアル茶”との意を込めて印級沱茶と命名されています。

茶葉を見る

プーアル沱茶の茶葉どちらも100gのやや小さめな沱茶で直径は7.5cmで高さは4.5cmほどです。沱茶にはいろいろなサイズがあって、通常見られるものは3g、5g、100g、125g、250gの4種類があります。右側の印級沱茶にある紙は“内飛” と呼ばれ、内容証明のようなものであり、かつ偽物防止のタグの様にもなっています。本来はお茶の中に埋まっているはずのものですが、写真ではちょっととれそうになっています。左側の金盞銀毫沱も内飛が下の方に埋まっているのが分かるでしょうか。
さて、茶葉をチェック。左側の金盞銀毫沱は熟茶なので、茶葉の色は十分に発酵した茶色。それに対して右側の印級沱茶は生茶なので緑色です。しかし、このお茶は2007年1月の製造で、製造より3年ほど経っているので深緑色に変化しています。色が白っぽく見える部分は毫(茶葉に生えている細かな産毛)をまとった若芽で高品位とされます。どちらも毫を纏った若芽が多めに配合されていることがうかがえますが茶葉のサイズは金盞銀毫沱の方が小さく細かいお茶になっています。

お茶を入れる

プーアル茶の水色お茶を入れるとそれぞれ生茶、熟茶らしい水色(お茶の色)、香りです。
金盞銀毫沱は、数ある熟茶の中でも特に落ち着いた香りに仕上がっています。水色(お茶の色)は艶のある紅栗色。口に含むと滑らかで、するすると飲めてしまいます。飲みはじめは地味な印象ですが、ふと気付くと優しい杏仁香に包まれたコクの深い味わいはとても豊かなもの。じっくり味わうと、飲む者をうならせる力を持っていることが分かるでしょう。
一方、印級沱茶はお湯を注いだ瞬間から華やかさが広がります。湯気とともに枸杞(クコ)の香が立ち上り、水色はまだ若さを感じさせる黄金色です。お茶を口に含むと、華やかな香りに包まれた心地よい甘みと苦味、渋味が舌の奥を楽しませてくれます。そして、のどを下るときに鼻へと抜けるスモーキーな風味が、枸杞の香と相まってこのお茶にアクセントを加えています。また、飲み込んだ後にやってくる甘い後味(回甘)も強く、プーアル生茶らしい味わいです。
金盞銀毫沱はほっとさせながらも、飲む者をぐっとうならせるような深みのある味わいのあるお茶で、印級沱茶は爽快な気分にリフレッシュすることのできる味のお茶です。

葉底の観察

プーアル茶の葉底葉底(お茶を入れた後の茶葉)を観察してみましょう。また一つ、違うことが見えてきます。
金盞銀毫沱の葉底には、しっかりと茶色く発酵し、形が崩れている茶葉と、発酵が浅くほのかに緑色を残し、元の形も残っているものがあることがわかります。茶葉の形が残っているものから、このお茶には若芽がふんだんに使われていることが分かります。また、発酵によって茶葉は崩れてはいるものの茎がしっかり残っているものも注目してみましょう。すると、細く柔らかい芽茎、野放茶葉と思われる柔らかくもふっくらしっかりとした芽茎、そして成長しきって固くなった3種類の茎を見ることができます。ふっくらと柔らかい野放茶葉と固く成長した茎をブレンドしてあるところに、このお茶の特徴があると言えるでしょう。なかなか興味深いのでまた後日しっかりと見てみたいと思います。

印級沱茶の葉底には、柔らかくもくっきりとした若芽と若葉を観察できます。こちらは発酵工程のない生茶なので、茶葉しっかりとした緑色です。さらに茶葉を詳しく観察すると、一芽二葉を使用していることが観察できます。芽自体も大振りで、なるほど印級茶と思わせる茶葉です。ただ、揉捻(茶葉の揉み具合)は弱め。ほかの生茶と比較すると若芽の割合が多く、そのため毫にまとわれた茶葉が多い印象です。この辺もまたしっかりと比較しなくてはいけないと考えています。

まとめ

プーアル沱茶を比べるまとめ今回は茶葉の構成も異なり、熟茶と生茶というまるで異なる二つのお茶を比較してみました。熟茶と生茶の違い、そしてプーアル茶の幅の広さを多少なりとも伝えることができたでしょうか。
今回紹介したお茶はどちらも100gサイズ。値段は抑えめな上に、品質も高いのでズバリお得なプーアル茶です。どちらのお茶もこれからプーアル茶に挑戦したい方にはオススメ!特に印級沱茶は初めて生茶に挑戦したい方に最適のお茶ではないでしょうか。

今回飲み比べたお茶

C1015
衞榮號 金盞銀毫沱茶
Wèi Róng Hào Jīn Zhǎn Yín Háo Tuó

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R0928
印級沱茶
Yìn Jí Duò Chá

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