解説：大益磚茶 大益牌7562 

孟海茶厰の熟茶の中でも出来がいいと評判の7562。間違いの無い美味しさと安定した出来でどなたにもお勧めの逸品です。

※磚茶は検品のため開封済みとなっております。

7562について
軽発酵熟茶レシピと知られる7562ですが、レシピ番号が最初につけられたプーアル茶としても知られています。

昆明茶廠の7581とともにプーアル茶を代表する磚茶である孟海茶厰の7562は1975年に生まれました。

初代7562は生茶であったり、2級茶葉メインで作られていたりと、その後の7562とは大きく異なるつくりでしたが、以降7562は発酵を軽く仕上げた熟茶として作られます（4-5分の発酵度といわれます）。

7562は現在でも作られており、孟海茶廠の定番茶としても人気があります。

2016年版7562について
そんな7562ですが、当店でも2006、07、09、10年版を販売しておりました。
2000年代に入ってから、熟茶技術の進展とともに(かどうかはわかりませんが)軽発酵茶でありながらもだんだんと熟成度が強くなってきたので紹介するのをやめる事としました。

その後、発酵技術の更なる進化(HEMA技術)によって精緻な熟成度のコントロールができるようになったこと、また軽めのプーアル茶を好むニーズの変化により「軽発酵」の7562が作られるようになりました。

碑茶なのでしっかりと押し固められているので千枚通しなどを使って崩してください。

茶面には熟成度の違う茶葉が見られ伝統の7562の配合です。お茶を入れるとまずその蜜香が鼻腔をくすぐります。軽発酵茶らしく透明感のある仕上がりです。

蜜の香りにも軽快さがあります。口にすると甘みが広がります。すっきりとした仕上がりで癖なくおいしくいただけます。

初めてプーアル茶にトライする人にもおすすめのできのいいプーアル茶です。

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M0405
大益緊磚茶 黄片磚
Dàyì Jǐnzhuānchá Huáng Piàn Zhuān

孟海茶廠 2005年
販売重量 50g / 250g
2,580円

生茶の磚茶
表示価格は小分け(50g)のものとなります。4つご注文いただくと塊り(250g)でのお届けとなります。

M1707
大益茶 8592
Dàyì Chá 8592

孟海茶廠 2016年
販売重量 100g / 357g
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大益の名作まろやか熟茶
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X1202
下関鉄餅 金榜 T8663
Xiàguān Tiěbǐng Jīnbǎng T8663

下関茶廠 2017年
販売重量 100g / 357g
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下関伝統の人気レシピ8663の甘みとまろみとなめらかさ。1986年に開発された下関茶廠の熟茶のおいしさを詰め込んだ代表作をお試しあれ。鉄餅です。
表示価格は小分け(100g)のものとなります。3つご注文いただくと塊り(357g)でのお届けとなります。

X1701
下関プーアル茶 7663
Xiàguān pǔ'ěr chá 7663

下関茶廠 2016年
販売重量 150g
2,380円

下関伝統の7663をいつもよりグレードの高い茶葉、浅めの発酵度で仕上げたフレッシュ感も残したできのいい熟茶です。