プーアル茶の通販専門店-プーアルカフェ

本物のプーアル茶を中国より直送。プーアル茶のおいしさを皆様にお届けいたします。


S0502 生茶の熟成飲み比べセット

Chén Nián Pǔ'ěrchá Zǔhé

15年、10年、7年と熟成度の違う三つのプーアル茶を飲み比べます。プーアル茶の熟成とは何か?本物のプーアル茶とは何か?を読み解くの熟成飲み比べセットです。

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生茶の熟成飲み比べセットプーアル茶写真

生茶の熟成飲み比べセット

商品番号
S0502
価格
6,370円
販売重量
3x30g
在庫
なし

在庫なし
形状その他小分け
製造2015年
茶廠お得なセット
産地 易武/孟海/西双版納
熟生生茶
特徴熟成味を飲み比べる

味の評価

甘味
★★★★☆
まろみ
★★★★☆
渋味
★☆☆☆☆
苦味
★★☆☆☆
酸味
★☆☆☆☆
香り
★★★★★
熟成度
★★★★☆
生茶の熟成飲み比べセット 写真:プーアル茶のお茶の色 生茶の熟成飲み比べセット 写真:プーアール茶の茶葉 生茶の熟成飲み比べセット 写真:プーアール茶 生茶の熟成飲み比べセット 写真:プーアール茶の茶葉裏面 生茶の熟成飲み比べセット 写真:プーアル茶葉底

解説:生茶の熟成飲み比べセット 

プーアル茶の大きな特徴、熟成。
プーアル茶は長期間にわたって熟成させて完成するものとは知っているけれども、上手な熟成とはどういうものかよくわからない。

そんな疑問にお答えする熟成生茶味比べセットです。

熟成度の異なる3つのプーアル茶を40gづつ小分けしたセットになります。

昌泰普洱 歳月 10年昌泰号
2004年の昌泰号を10年熟成させたプーアル茶です。温暖な気候の昆明の乾倉なのですっきりと軽やかな仕上がりです。

昌泰普洱 歳月 十五年
易武そして孟海茶葉プーアル茶を湿度管理された茶倉で15年熟成させました。茶葉の質も高く、作りもいい。
本道を行く昔ながらのプーアル茶。

孟海茶磚 651
2007年に作られたの昌泰茶業の生茶です。自然倉熟成なのでゆっくりとした熟成です。角が取れまろやかになってきました。

熟成による香りとまろやかさの変化をお楽しみください。

(写真は右から順です)

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生茶の熟成飲み比べセット

商品番号
S0502
価格
6,370円
販売重量
3x30g
在庫
なし

在庫なし

お客様の声

大変勉強になりました。

岡山県 Y.Y様

今回はおすすめいただいたとおり、熟成飲み比べセットを注文しました。それぞれ8年、11年、16年という熟成度の違う生茶を一緒に飲むということはなかったので大変勉強になりました。
これまでは熟茶をよく飲んでいましたが年数のたった生茶のおいしさは熟茶にも似ているところがありますがやはり別物でこれから少しずつ試していきたいと思います。

明快な杏仁香がありますね。

東京都 T.Y様

滞りなく届きました。小分け用のアルミ袋はいろいろなものを使っていますが、貴店のは使いやすいので気に入っています。
今回の購入は昌泰歳月の10年昌泰号と孟海茶磚651ですが、既購入の昌泰普? 歳月 十五年と合わせて、勝手に飲み比べセットにして楽しみました。
基本的なお茶づくりの違いをいったん横におけば、歳月十五年の熟成の仕方の違いが目立つように思います。10年昌泰号と比べても、格段に香りが複雑で、まろやかで甘みも強いので、別のお茶のようです。かつて香港の湿倉で大量に熟成されていた時代のそれに近いのが、これなんでしょうね。老生茶は80年代のものまで、安いものばかりですが、いくつか試しましたが、共通しているのが、お香のよう…と形容される陳香です。並べて味わうと、まるでお香のような香りから、ブルーチーズ系のカビ発酵臭に近いものまでいろいろあるのですが、10年昌泰号にはこれがありません。ちなみに、いわゆる倉味というのはこれを指すのでしょうか、違うのでしょうか?
10年昌泰号には、このお香のような香りの代わりに、明快な杏仁香がありますね。それから薄荷のような清涼味があります。茶気が薄くなって、甘みが強くなってもこの二つは続いて、ミントティーのような感じになり、長く楽しめます。
一方、孟海茶磚651ですが、予想以上の美味しさで、とても気に入っています。蓋碗を使って高温で淹れると、濃い煎茶風の味わいに薫香もあって、個人的にはこちらが好みですが、お勧めのように低温で長時間抽出しても、渋みや酸味(これを収斂味というのですね?)があって、コクとまろみが強調されても、茶気がだらけません。日本の焙じ茶をちょっと想起させる味わいです。荷香もあるでしょうか、大益緊磚茶 黄片磚に近い感じもしました。どちらもあまり煎持ちしないのが玉に瑕ですが。
いずれにせよ、標準茶、大衆茶と呼ばれるラインのお茶は熟成が進むと美味しいというのは本当ですね…と書いてはみたものの、日本では何故か生茶の標準茶が手に入りにくく、若生茶の標準茶を飲んだことはないので、どれくらい変化しているのか見当がつきませんが…。
こうやって並べると、自分の好みが湿倉熟成より乾倉熟成のほうだというのが、よくわかります。念のため、下関緑盆のCIB1998年と、2004年も持ち出して飲み比べましたが、CIB1998年でも、歳月十五年のような複雑な陳香はしません。CIB1998年は購入してそろそろ1年がたちましたが、さらに磨きがかかった感じで惚れ直しました。これも乾倉熟成でしたよね。老茶の王道が湿倉熟成であったことを考えると、ちょっとヘコむ結論ですが、これからもいろいろ試していこうと思いますので、よろしくお願い致します。
聞きたいことがいろいろあって、長いとりとめない感想になってしまいましたが、お許しください。

格段に香りが複雑で、まろやかで甘みも強いので、別のお茶のようです。

東京都 T.Y様

滞りなく届きました。小分け用のアルミ袋はいろいろなものを使っていますが、貴店のは使いやすいので気に入っています。
今回の購入は昌泰歳月の10年昌泰号と孟海茶磚651ですが、既購入の昌泰普? 歳月 十五年と合わせて、勝手に飲み比べセットにして楽しみました。
基本的なお茶づくりの違いをいったん横におけば、歳月十五年の熟成の仕方の違いが目立つように思います。10年昌泰号と比べても、格段に香りが複雑で、まろやかで甘みも強いので、別のお茶のようです。かつて香港の湿倉で大量に熟成されていた時代のそれに近いのが、これなんでしょうね。老生茶は80年代のものまで、安いものばかりですが、いくつか試しましたが、共通しているのが、お香のよう…と形容される陳香です。並べて味わうと、まるでお香のような香りから、ブルーチーズ系のカビ発酵臭に近いものまでいろいろあるのですが、10年昌泰号にはこれがありません。ちなみに、いわゆる倉味というのはこれを指すのでしょうか、違うのでしょうか?
10年昌泰号には、このお香のような香りの代わりに、明快な杏仁香がありますね。それから薄荷のような清涼味があります。茶気が薄くなって、甘みが強くなってもこの二つは続いて、ミントティーのような感じになり、長く楽しめます。
一方、孟海茶磚651ですが、予想以上の美味しさで、とても気に入っています。蓋碗を使って高温で淹れると、濃い煎茶風の味わいに薫香もあって、個人的にはこちらが好みですが、お勧めのように低温で長時間抽出しても、渋みや酸味(これを収斂味というのですね?)があって、コクとまろみが強調されても、茶気がだらけません。日本の焙じ茶をちょっと想起させる味わいです。荷香もあるでしょうか、大益緊磚茶 黄片磚に近い感じもしました。どちらもあまり煎持ちしないのが玉に瑕ですが。
いずれにせよ、標準茶、大衆茶と呼ばれるラインのお茶は熟成が進むと美味しいというのは本当ですね…と書いてはみたものの、日本では何故か生茶の標準茶が手に入りにくく、若生茶の標準茶を飲んだことはないので、どれくらい変化しているのか見当がつきませんが…。
こうやって並べると、自分の好みが湿倉熟成より乾倉熟成のほうだというのが、よくわかります。念のため、下関緑盆のCIB1998年と、2004年も持ち出して飲み比べましたが、CIB1998年でも、歳月十五年のような複雑な陳香はしません。CIB1998年は購入してそろそろ1年がたちましたが、さらに磨きがかかった感じで惚れ直しました。これも乾倉熟成でしたよね。老茶の王道が湿倉熟成であったことを考えると、ちょっとヘコむ結論ですが、これからもいろいろ試していこうと思いますので、よろしくお願い致します。
聞きたいことがいろいろあって、長いとりとめない感想になってしまいましたが、お許しください。

まさに老茶という感じです。

東京都 T.H様

C0405 / 昌泰普? 歳月十五年 1999年
私は、こんなに古いプーアルの老茶を頂いた事が無いので、ちゃんと感想を伝えられるのかわかりませんが・・・。
老茶なので一煎目を捨てて、二煎目を頂いてみると、強い棗香と参香がします、参香のせいかズッシリした印象を受けます。煎が進むと参香は薄れ、棗のドライフルーツの様な香りになっていきます。
味はほんのりした甘味とかすかな苦味がして、渋味は殆ど無く、まさに老茶という感じです。飲むのにはそれなりに心構えが必要なお茶ですが、なるほど、プーアル生茶の老茶とはこのような物かと楽しんでおります。

煎が進むと、茶気にグッとコクがでて印象が変わります。

東京都 T.Y様

昌泰普? 歳月 十五年は、まず凝った箱装に目を奪われますね。淹れると、まず甘い香りと僅かな荷香がして、しかし口に含むともっと複雑な香りがします。煎の初めはかなり甘いと感じましたが、煎が進むと、茶気にグッとコクがでて印象が変わります。陳香はずっと続きますが、前面に出てこないのがいいですね。湿倉の熟成は初体験ですが、乾倉熟成とは違う味わいで、より熟茶に近いかなという印象です。

当店からの返信
昌泰普? 歳月 十五年はまずはその熟成味を味わっていただきたいプーアル茶となります。
最近は発酵が軽い自然倉仕上げがプーアル茶でのトレンドとなっていますが、このプーアル茶は昔ながらのしっかりと管理された倉庫での熟成で、湿度のある熟成だからこそ醸し出される風味を持ったプーアル茶に仕上がっています。熟茶にも似ていますが熟成生茶ならではの風味は独特で、淹れ方によって異なった美味しさを引き出すことができます。もともとの茶葉も素性の良い、高品位茶葉となっていますので、茶葉の美味しさも味わいいただければと存じます。

思っていたとおりの、いえ、それ以上のおいしさです。

岡山県 S.Y様

いつもお世話になります。
店長さん勧めていただいた昌泰プーアル 歳月15年を早速試してみました。説明文にあるとおりのしっかりと熟成の進んだプーアル茶で、思っていたとおりの、いえ、それ以上のおいしさです。
15年熟成とありますが、20年以上熟成されているようなおいしさです。手元にある2000年ごろのものよりも90年代の生茶に近い熟成味です。これは熟成環境によるものなのでしょうか、改めてプーアル茶の奥深さにしびれます。
いいお値段ですが、年代物の生茶としてはお買い得なので今のうちにリピートして起きたいと思います。

当店からの返信
昌泰普? 歳月 15年はおっしゃるとおり、15年以上の熟成味を感じるプーアル茶に仕上がっています。これはしっかりと温度、湿度を管理した倉庫熟成の賜物で、自然倉での熟成ではなかなか出てこない風味です。
このプーアル茶のすばらしいところは、熟成が進んでいるにもかかわらず雑味がなくすっきりしあがっているところにあります。
熟成を促進させるように作られた倉庫ではしばしば熟成が強すぎ、雑味が入ってしまうことがありますが、このプーアル茶ではそのようなことはなく、仕上がりも上品な、まさに熟達のおいしさがあります。

生茶の熟成飲み比べセット

商品番号
S0502
価格
6,370円
販売重量
3x30g
在庫
なし

在庫なし

茯磚茶 特制
Pick-Up

J1901
茯磚茶 特制
Fú Zhuānchá Tèzhì

益陽茶廠 2012年
販売重量 100g / 350g
1,100円

2012年製の茯茶(フー茶)。金花香と呼ばれる華やかな香、さっぱりと飲みやすい甘みのお茶なのでたっぷり煮出してゴクゴク飲みたいシルクロードのお茶。ダイエットや整腸効果などの健康効果期待できます。
表示価格は小分け(100g)のものとなります。3つご注文いただくと塊り(350g)でのお届けとなります。

  • プーアル茶詳細
  • 在庫なし
俊昌號
Pick-Up

R1901
俊昌號
Jùn Chāng Hào Shú Chá

六大茶山 2013年
販売重量 50g / 357g
2,500円

六大茶山、最高級茶葉を使用して作られた熟茶「俊昌号」。野生茶葉の他の深みと軽発酵熟茶の軽やかさをお楽しみいただけます。シリアルナンバー付きの特製俊昌號。
表示価格は小分け(50g)のものとなります。6つご注文いただくと塊り(357g)でのお届けとなります。

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